おばか

私が長年の巨人贔屓をやめたのは、愛想が尽きたからである。テレビを見ていたら、読売グループの会長がJリーグのチーム名に企業名を認めなければ解散だと言い放った。サッカーの地域密着は妄想だといっていたが、彼の妄想だった。
彼はプロ野球界の実力者だと聞く。実力者にしてこの程度だ。このとき巨人はどうしたか、すぐ球団名を読売から東京にしたか、私の関心はここににあるが、そんなことはない。
巨人は読売グループの野球部だから、後のことは書かない。書くとそれは非常に恥ずかしいことになるからである。
Jリーグはチーム名を愛称+自治体にしていた。外国では普通のことだが、日本でば卓見である。だから、日本のプロ野球は世のつねのスポーツではない。
また日本プロ野球組織は社会人野球の投手が大リーグに挑戦する意向を表明したとき、遺憾の意を表明した。選手が大リーグに流出するのを恐れたのである。流出防止策まで講じた。帰国入団を制限するといっただろう。そういって恥じない。
お話し変わって、フットサルの中学生の大会でコーチの教頭さんがわざと負けろと命じて問題になっている。勝てば苦手にしている学校とつぎに当たってしまうといった。選手たちは指示に従い大敗したという。バドミントンでも同様のことが起こっている。
その全国中学校バドミントン大会は、八月に行われていて、ほとんどの三年生を六、七月で引退に追いやった。そこには三月までさせるという考えがない。むしろそれを恐れている。
私がこのことをいうのは、この時期がいちばんの伸び盛りだからである。
(*二〇〇九年四月二十五日記)

スポーツ
2009/04/25




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