知らないうちに他社の社員

6月22日にきたフィリピン人のFさんから電話がありました。彼女の上司である派遣会社(株)メイリクコーポレーションのY元部長がきて未払いの6月分の賃金と(株)サンライズという会社の解雇通知書にサインを求められたそうです。あわせて6月分賃金からは自動車の税金と保険料が引かれていました。

解雇通知書は6月26日の日付で「貴殿を平成21年7月31日付けで解雇いたします。解雇理由は貴殿からの連絡が約一ヶ月途絶え、継続して業務をお任せできないと判断したため」とされ、英語訳がついています。これにサインすれば7月の賃金を払うと言われサインしたそうです。

知らない派遣会社が雇用主?

Fさんは北名古屋市にあるメイリクコーポレーションという派遣会社から岩倉の(株)Mに派遣され、通訳と外国人労働者の入国手続き事務などの仕事をしてきました。ところが給与明細と通帳の振り込み元は(株)サンライズとなっていました。Fさんの仕事場は(株)Mで、ここにはメイリクの職員が数名います。彼女はメイリクの職員としてMで働いて来ましたが、(株)サンライズのことは聞いたこともありません。今回6月22日に名古屋西監督署に賃金不払いで申告して、初めてサンライズが守山区にある派遣会社であり、自分の雇用主がサンライズであることを知らされました。(名北監督署に移管のため)

ブラジル人の派遣切りを漏らして解雇

Fさんは今年4月、Mでブラジル人派遣労働者が翌月切られることを知り、気の毒に思い、このことをブラジル人に教えました。そのためMがブラジル人に10日分の予告手当を払わなければならなくなりました。メイリクはこれを理由に5月の給料から予告手当分を引きました。さらに6月の給料も払ってもらえないために子どもと二人アパートを追い出されてしまいました。

労働条件の通知も雇用契約もなし

解雇の理由は「貴殿からの連絡が途絶えた」となっていますが、彼女はサンライズの派遣労働者として雇用されていることも、連絡先も知りません。彼女が知っているのはメイリクとMだけです。解雇通知を持ってきたのもやはりメイリクのY氏です。雇われた覚えのない会社に「連絡しなかった」からという理由で解雇されたのではたまりません。

Fさんはメイリクを管轄する名西監督署に賃金の不払いと労働契約を交わしていない会社から給与が振り込まれていることを理由に申告を行いました。その後名西署からサンライズを管轄する名北署に移管されました。翌週、Fさんは名北署の担当からはメイリクのY氏に電話するよう連絡を受けました。メイリクなら名西署の管轄ですが、どうしてサンライズではないのかもわかりません。

外国人であることに加え、派遣の派遣(

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労働相談
2009/07/03



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