一日人権研修<転勤のお知らせ>
4月より、横浜市教育委員会 小中学校教育課 指導主事の任を仰せつかりました。今後とも、変わらぬご指導、ご鞭撻、ご愛読をよろしくお願いします。
一日、人権研修を受けた。
講師の先生の話を聞いたり、グループで話し合ったり、演習題を作成したりした。
昨年度も、人権指導者養成講座という研修を年間を通じて、受講した。
グループ協議で、ある先輩が
「毎年、人権研修を受けている。そのたびに、スタートラインにいるような気がする。成長していない自分が恥ずかしい。」
という主旨の発言をした。
これは、近藤の、人権研修に対する「もやもや」した気持ちと一致していた。
つまり、人権研修は、「学習した実感」が伴わないのである。
グループ協議は、おもしろかった。
さすが、指導主事という仕事をしている方々である。
豊富な経験と、高い見識と、それを語る言葉をもっている。
知的な刺激を受けて、近藤も、いろいろ考えた。
うんと、考えた。
研修が終わって、気がついた。
人権研修における「学び」は、いわゆる「積み上げ型の学習」とは違うのだ。
近藤は、人権研修を受講して、新しいことを知ったり、とるべき態度を教えてもらったりすることを期待していたのだ。
もちろん、そういう側面もあったが、それよりも大切なのは、「自分の頭で『人権』ということについて、考え続けること」だということに、気がついた。
これが、昨日の人権研修の最大の収穫かもしれない。
身近な出来事、具体的な場面を通して、これからも「人権」ということについて、考え続けたい。
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