WinCE6.0ポインタの受け渡し - その2

WinCE6.0のメモリ空間について理解が進んだところで、カーネルモードドライバ(KMドライバ)からどのようにユーザーモードのプロセス空間をアクセスするのかという事を確認します。確認のためにサンプルアプリケーションとサンプルドライバをそれぞれダウンロードしてください。このサンプルソースはとあるセミナーで使用したもので、探せば他のサイトからもダウンロードできます。

なお念のためですが、このサンプルソースの再頒布、改変等は商用・非商用にかかわらず自由です。ただし著作権は私に帰属します。もっともソース自体は何も無くてお恥ずかしい限りです。

ダウンロードしたファイルを展開するとプロジェクトファイルが展開されます。適当なOSイメージを作って、そこにこれらのサブプロジェクトを追加します。OSイメージの構築はこちらを参考にしてください。サブプロジェクトの追加は、PBのメニューから“File:Add:Existing Subproject...”を選択し、追加するプロジェクトファイルを取り込むことでできます。取り込んだサブプロジェクトは、いつものように“Buil:Advanced Build Command:Build Current BSP and Subproject”メニューでnk.binに組み込みます。

さてここで今回確認をするソースコードのポイントを説明します。まずはドライバです。このドライバはビルトインのKMドライバとして動作しますので、OSイメージを立ち上げるとそのままnk.exe(カーネルプロセス)にロードされます。実際にOSイメージを立ち上

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Windows CE デバイスドライバ開発
Jun 2, 2007




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