What is Plague?<The effect of Plague on Human history,and its analysis>
*英語や他の外国語の文章が多く取り上げられると思いますので、それらを読めるだけの読解力のある方のみ対象になりますので、ご了承ください。それらの外国の文章を日本語に訳す時間もありませんし、また訳すと本来の原書のニュアンスが伝わらない危惧を感じたからなのです。お許しください。また、英語以外の外国語には、いろいろな記号(例えば、フランス語のアクサンテギュウーやドイツ語のウムラオト)が文字に付随されていますが、このブログでは、それらの記号を入力する機能がないとのことですので、省略させていただきます。
私は、人間の歴史が人間同士から作られたのでなく、その時代の自然現象やその時の病原菌の感染が、歴史と歴史の転換期に大きな影響を与え歴史を形成したのではないのかの仮説に立って、これから自然現象と感染症の一つである「疫病
(Parasite)」を通じて考えてゆきたいと思います。そして、近年いろいろな形で世界中の人々を悩ませ始めた「鳥や豚のインフルエンザ」の発生は、今に突然発生したのではなくどこかで冬眠していた菌(parasite)が目を覚ましたのにすぎないのです。また、これからそのParasiteについて、また深遠な波状効果[つまり:中世西欧世界を理解するには、宗教であるキリスト教の研究だけではなく、疫病の原因であるparasiteを通じて中世期最大の出来事であるCrusade Movement・La Inquisicion(異端審問論争)・La sorciere の出現等の本当の姿が見えてくるのです。)、またそれを研究する現代的な意義と警告について考えてゆきたいと思ってます。その道先案内書として、基本書として、PHILIP ZIEGLERの「The Black Death」とRobert S.Gottfried「The black Death」、William H.Mcneill「Plagues and Peoples」、を取り上げ読みながら考えたいと思っております。むろん、その他の参考文献をいろいろな個所で引用することになると思います。
さて、西欧中世は、約1000年の長いスパンがあります。ローマ帝国が終焉して(すべての意味ではA.D.430年)東ローマ帝国の滅亡(1453年)の期間でありますが、いろいろな出来事が錯綜していた中で、「疫病」、中世期では「黒死病」という変形を通じて引き起こされた出来事ほど、当時の住民に深い影響を与えたものはないと言えるのではないでしょうか?私から言わ
(1/5) Next»
Comments(0)|コメントを書く
List all categories
Recent Comments
About
このブログを友達に教える