カラヤンの1970年代 13
今日はモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」。
カラヤン指揮ウィーンフィルによる1978年4,5月の録音。
フィガロをヨセ・ファン・ダム、スザンナをイレナ・コトルバス、
そしてアルマヴァーヴァ伯爵をトム・クラウセ、
伯爵夫人をアンナ・トモワ・シントウ、
ケルビーノはフレデリカ・フォン・シュターデ、…
というふうに当時のベストの配役が集められているのだろうか。
音楽は楽しいし、歌手もいきいきと表情豊かに歌っていて、
しかしそこでカラヤンは、決して崩してしまうことはなく、
格調高さまで感じられる端正で引き締まった造形、
あくまでもスタイリッシュな姿勢を貫くのである。
堂々とした構えがそびえ立ち、威厳に満ちた響き、
ベームもカラヤンもこの時代の特長なのだろうか。
DECCA 475 7045
コメント(2)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える