好楽・歌丸・米助・圓窓

NHK「日本の話芸」で録りためた四席をDVD-Rに保存。
順番は私なりに下記のような内容にしてみたが、
前半は笑点メンバーで…後半は新作ということで。
「水神」は劇作家の菊田一夫の作だそうである。

三遊亭好楽:抜け雀
桂歌丸:壺算
桂米助:虹ノムコウ
三遊亭圓窓:水神


好楽さんの「抜け雀」は29分ほどでちょっと急ぎ足かなという。
もっとじっくり聞きたいな。好楽さんの語りは自然体。
歌丸さんの「壺算」はお馴染みの…でもなかなか渋い。
若手落語家で聞くともっと元気だけど、その辺も面白さ。
米助さんの野球漫談(マクラ)に続いて、噺に入ると
「虹ノムコウ」は30年後の日本野球界でこれは面白い!
野球好きにはたまらない内容だ!傑作!
「水神」は人情噺というか、聞かせる噺。
水神様のお使い姫で烏の恩返しではなく人助け。
オチに関しては、色々な解釈ができそう。いい噺だ。
調べてみたら菊田一夫が六代目圓生のために書き下ろし、
1963年の東京落語会で初演されたとのこと。
その噺を弟子の圓窓師匠がここで再演しているということで
聞けば聞くほど深いし、感動的である。
落語というよりも芝居のような情景が広がり、
黒い烏、黒の羽織、夕焼けの真っ赤…と
噺の中に色彩をうまく取り入れているのも特長。

落語に関する
2009/05/23




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