志ん生・三木助・小さん

最近は昭和の大名人の放送がなくなってしまったが、
いくつか録音してあるので、貴重な音源はCD化しておこうと…
五代目の古今亭志ん生で「牡丹灯籠~刀屋」
三代目の桂三木助で「たがや」
五代目の柳家小さんで「へっつい幽霊」の三席。
夏の噺を集めて、風情を楽しもうと。
でも志ん生さんの「牡丹灯籠」は聞いていると
晩年の高座のようだが、秋に収録されたみたいで
怪談「牡丹灯籠」ではあるけれど、幽霊は出てこない場面、
序の「刀屋」が演じられている。江戸の情景が広がる。
武士が刀を抜くというと「たがや」もそっくりなのだけど
川開きの日で花火を楽しむ町人の姿が目に浮かぶ。
そして先代小さん師匠のお馴染み「へっつい幽霊」。
落語は冬の噺の方が魅力的なような気がするけれど
江戸の夏の情緒もやっぱり味わい深く、
これからの季節が楽しみである。

落語に関する
2009/05/03




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