州チーム【十日目】ロビーの黒ソファに目を閉じ、横たわる【州】7人。よく見ると、リーダーがいない。
エレベーターを降り、あとからやってきた。[4:30]
周りを確認した後、みんなと同じように寝てしまった。あら。
[6:30]までそこで寝過ごすことに。。。
ある子どもの体調不良をきっかけにグループが漸く本気の話し合いをした。
[9:00]出発。
行けるはずの【41km】が、行けるはずのないものと化した。
今日は鹿児島中央にて 花火大会がある。県内最大だそうだ。となると、 泊まれる場所が…ない。交番に聞けば6kmさきに採石場がある。そこなら泊まってもいいという。水とトイレが確保できない。却下した。
タコベとの判断で、フェリーを使い、桜島に渡ることにした。
近くの《道の駅・桜島》に移動した。
ここで、【百名山の終了】を告げた。
何で?
残り65kmのみちのり。
行こうと決めれば何がなんでも行くだろう。どうしても行きたいからどうにかしてくれ、と。
けれども、今朝のこどもたちに【達成】する気がなかった。
「行けるところまで行きたい!!」
「行けるところまで?」
「それってどこだ???」
「目的地には着かないけれども 、どれだけ目的地に近づけるか」
ん!?
【目的地には着けない】
【誰が決めたんだ!】
【…できない。】
【それを決めたのは誰ですか?】
目的があるからそこに行く。
目的地がなくなったのならば、何のために行くのですか?
ある子どもが言っていた。
「つらいとわかっているのに、辿り着くわけがないのに歩くのは無意味だから、ボクは行く気がありません。」
残り二日間で80km、の予定だった。
きみたちの目的は何ですか?
きみたちの目的は何だったのですか?
【この夏、やり残したことは、何ですか?】
【百名山の終了】を告げてから二日が経った。
ブログが書けなかった。
いつの間にか コメントをくださる方々に、見てくださる方々に、申し訳ない気持ちにさせてしまうそう思ったからだ。
しかし、旅日記として、客観的な自分に引き戻した。
書くことをしなかった、そう、書かなかった、ただそれだけ。
[9:08]鹿児島中央から志布志に向けて在来線
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