木は人を4回あたためてくれる日本民藝館。
渋谷から井の頭線で二つ目、駒場東大前駅で降り、都心の近くにこんなにもしっとりとした住宅街があったのかと驚きつつもあたりの空気を楽しみながら歩くこと5分。
どこか懐かしい雰囲気を漂わせる建物が現れる。
いまは「特別展 棟方志功 -倭絵(やまとえ)と書の世界-」という企画で展示を行っているが、本日ご紹介したいのはその建物玄関。
写真の中央をみてくださいね。
両開き式の引き戸の取っ手部分が訪れる多くの人の指先によって木の地肌が現れて、白っぽくなっている。
ま、古いお寺なんかでもこんな症状になっているところを見かけますが、なんだかとっても落ち着くんですな、これが。
生活している息遣い、っていうか。
歳月の証し、っていうか。
ステンレスやガラス製の扉じゃ、こうはいかない。
「木は3回あたためてくれる」っていう出来すぎたハナシをご存知でしょうか。
たしか、1回目は木を伐るとき。
2回目は斧をふって薪にするとき。
3回目はその薪を暖炉にくべたとき。
でも、「木は人を4回あたためてくれる」っていう風にヴァリエーションも作れそうですね。
自然素材のチカラは、あなどれません。
本日のブログはこれだけ。
「最近チョット文章が長いんじゃない」というご意見に対応したつもりですが、こんどは短すぎ?
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