アトピー症状とリンパ腺の腫れ

 4月に入り、桜の花が散るころになると、3月ごろから悪化していたアトピー性皮膚炎のご相談の方たちが落ち着きを取り戻しひどくなったという電話も減り、ほっとする時期になってきます。

今年はスギ花粉が例年よりは少なめとは聞いていましたが、暖冬もあり、やはり3月ごろから目の上や、顔、首、胸、背中、ひじの内側、ひざの裏側などの症状がひどくなる方は多かったです。久しぶりに皮膚症状の緩和のお薬がほしいという方が多かったです。

 それでも少し前から、アトピー症状改善のための体つくりをされている方は、例年よりは症状は軽いとは言っていただけますが、それでも赤みや痒みは相当な苦痛です。
 特に、卒業式や入学式の集合写真などに写るとなると気持ち的にもやるせないものになります。

 うちの店にご相談に見える方の多くはステロイド剤などをお医者さんから処方されておりその効き目が良くなくて何とかならないかという相談が多いです。そんな中で薬局でお受けできる方のご相談に応じています。基本は「根本からの健康な体づくり」です。

 アトピー性皮膚炎は東洋医学的には「胃腸の冷え」「食事の高栄養化、高脂質化」「慢性的な疲労状態(睡眠不足による)」「血行不良(運動不足による)」などによるからだの調和の乱れから生じると考えています。「陰陽の乱れ」を体が治せない状態と難しくいえばなります。ですから、漢方薬でこれらのことをじっくりと改善しつつ、皮膚の症状を緩和するお薬を使い、ひどいときにはお医者さんの薬を使正しく使っていただくという形をとっています。
 今年に関して言えば、昨年から始めた「リンパ腺の腫れ」に注目していくことで、かなりこの時期の悪化を軽くしたり、悪化の期間を短くすることができました。特に顔や首の掻き破って滲出液が出てくる状態を起こすことが幸い1例もみなっかたことは良かったです。
 
 昨年初めごろからがんばったお客さんはそろそろ基本的なお薬だけにステージアップされる方も増えてきています。

 あとは、季節、体にあった食事の仕方に注意していくことを願うばかりです。

漢方
2007/04/11




コメント(1)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント
プロフィール

新着記事をメールで通知
このブログを友達に教える

待受・4コマ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | ニュース | 掲示板



画面TOP↑



powered by cocolog