「海街diary2」読了

出かける最初に,近所の本屋さんに寄って,ふっと見上げたら,目が合ってしまいました.
1巻目は,去年映画「吉祥天女」見るちょっと前に読んだ記憶があるから,きっと夏前.
移動中にゆっくりゆっくり読んでみました.
主人公・四女のすずちゃんと,同じサッカーチームメンバーのみぽりん・裕也君のお話「二人静」.病気で入院し,リハビリ中の裕也君がフィールドで跳ねていた姿をずっと後ろから見ていたみぽりん.その想いがこれからどう動いていくのかちょっと気になります.
次の「桜の花の満開の下」では,大切なものを失った痛みをそれぞれ持っているすずちゃんと裕也君の,わかり合える気持ちの間に入れないことに気後れ気味な風太君.その心の痛みに少し共感.
最後の「真昼の月」は長女幸さんの物語.母と娘の過去の諍いは想像するしかできませんが,幸さんの心の痛みが胸を打ちます.藤井先輩大好き.
4つのストーリーで構成されていますが,どのストーリーにもウルウルしたりじーんとしたりで,悲しくて.移動中の電車の中でポロポロしていました.
吉田秋生さんが描く普通な人々の普通な日常.その何気ない日々の生活の中に織り込まれる四姉妹のそれぞれの心の行き先.心にじんわり伝わってくるそれぞれの想い.大好きな作品の1つになりそうです.
秋の映画「桜の園」のリメーク.ちょっと観に行きたくなってきました.

書籍・雑誌
2008/10/11




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