「レ・ミゼラブル」

2006年1月4日 17時公演 (大阪)梅田芸術劇場メインホール

出演:山口祐一郎 今拓哉 新妻聖子 シルビア・グラブ 西浦歌織 藤岡正明 佐藤正宏 田中利花 東山義久 他  (3階 中央列上手にて観劇)

確か・・・1994年の大阪公演を帰省時に観て「すごい人が居たよ!」と当時アンジョルラスをやっていた岡さんの事を、帰って東京の友達に言った・・・。あれから10年以上経ちました。そんな大阪のレミゼですが、今回はこの前の東京公演とさほどメインキャストに変更は無りません。

山口さんのバルジャンを観るのは久しぶりで、東京公演の時にどう歌われていたのかわかりませんが、今回やけに気になった箇所が有りました。それは「バルジャンの独白」でわめく(叫ぶ)様にしている歌詞が多かった事で、聞いていて聞き辛くきたなく聞こえたのです。 それから、テナルディエ夫妻からコゼットを取り戻した後のワルツでは、リトルコゼットをぶんぶんすごい勢いで振り回していました。(^^;

今さん(ジャベール)って、こんなに声がこもっていたでしょうか?特に前半に伸びがなく、山口さんとの絡み部分では完全に負けてしまってバランスが悪くなっていました。

東山くん(アンジョルラス)は、前に観た時よりもずっと歌が上手くなっていました。歌が売りでやっている人と比べるとやはり劣りますが(ごめんなさいm(_ _)m)、努力が成果に現れています。

藤岡くん(マリウス)は、横顔にもうちょっと立体感が有ったらいいのに・・・って思ってしまいました。(ごめんなさい、ごめんなさいm(_ _)m でも、本当にそう思ってしまったんですもの) それと歌は無難にこなすのだけど、インパクトが無いって言うか印象薄いって言うか・・。それはコゼットの西浦さんも同じで、もともとコゼットとマリウスって灰汁のない役だから、このミュージカルで嫌み無く印象づけるのは難しいけれどね。

佐藤さんのテナルディエは、軽さが欲しいですね。今考えると・・・テナルディエって蚤みたいだなって(見た目じゃなく) 。ゴキブリほどには目立っては嫌われなくてしぶとく生き残る。しぶといのだけど重い暗いではなく軽さが有る。血は銭っこ? 田中さんのテナルディエの妻も楽しみにしていたのですが、恐いだけも嫌ですが、弱い感じで・・・。 宿屋場面はこの作品の中で唯一コメディにも出来る所で二人が主役になれる場所なのに・・・物足りない。灰汁無さ過ぎかな。

新妻さん(エポニーヌ)とシルビアさん(ファンテーヌ)が今回も良かったです。私が観る時はいつも安定した出来を見せてくれます。(^^)

舞台
2006/01/07




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