前橋赤十字病院建て替えに関する全員協議会昨日の現地調査に引き続き、前橋赤十字病院の建て替えについて病院から説明を受ける県議会全員協議会に参加しました。
昨日実際に拝見して狭いなあと感じた廊下や病室などについて、幅や面積などを示し、医療法上の施設基準に適合していない状況にあることなどを、資料に基づいて丁寧に説明していただきました。
また、来年から始まるドクターヘリの受け入れについても、現在のヘリポートは屋上にあるけれど、台風や降雪などの場合のメンテナンスなどの問題から、いずれは地上に設置したいこと、地下にあるライナック室や放射線治療室が現在の場所では広げることができないこと、現地建て替えの場合、建て替え工事中の診療をどうやって維持するのか、縮小せざるを得ないとすると医師や看護師をどう維持するか、経営への悪影響はどうするのかなど、様々な課題があることも示されました。
質疑応答では、地元の人たちの現地建て替えを望む強い要望があることも紹介されましたが、もはや医療過疎ともいえる東毛地域に住んでいるものとしては、県内唯一の高度救急救命センターであり、ドクターヘリの受け入れ先であり、基幹災害医療センターでもある前橋赤十字病院に、県内全体の医療を維持する役割をきちんと果たしていただけるような建て替えをしていただくということが、何よりも優先なのではないかと感じざるを得ませんでした。
命を救う病院は、誰もがより自分の住んでいるところに近い所にあってほしいと願うものだと思います。しかし、医療資源が限られているなかでは、そこでなければ助からない命をどうやって助けるのか、そのためにもっとも効率的な方法は何か、考えていく必要があると思います。
前橋赤十字病院の果たすべき役割を十二分に果たせるような建て替えを、早急に実現してもらいたいと思います。
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