親の願い─子ども現実

南紀福祉センター附属病院精神科医師 宮本知佐子先生の講演会に行ってきました。演題は「親の願い─子どもの現実」

障害のあるなしに関わらず、親の思うように子どもは育たぬもの。願いのとおりではなかった現実をつきつけられたとき、果たして私たち親は、その現実をきちんと受け止めることができるだろうか。子どもを信じてやれるだろうか。

そういう思いで、お話をうかがいました。

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定型発達と言えども、親の願いどおりにはならない。また思春期のごちゃごじゃは、避けて通れない。どうせあるなら今後に生かしたい。

有利に思える条件は

・思春期以前にある程度自己肯定感がある。

・将来なりたい職業がある(どんなものでも)

・本人の「身勝手」な主張を一応聞いてくれる大人がいる。

・家族や友人から否定的な言葉を言われ続けない。

・親はちゃんと動揺し、うろたえつつ、かつ希望を持って関わりを持とうとする。

・自分のつらさや行動の意味を誰かに伝える国語力がある。

そして、親の自己肯定感が大切

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以上、レジュメより

社会適応の良し悪しは、

・助言を受け入れられるかどうか

・目標があるかどうか

・物欲があるかどうか(働いたお金で手に入れたいものがある)

という風にもおっしゃってました。

また、能力的にできることより、安定してできることの方が、社会生活では大事なんだというお話も、身にしみました。

ゆうさん
2007/08/20




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