ボランティアゆうさんは、高校生ボランティアとして、あすへ。の会の活動に参加させてもらっている。会員のみなさんや、大学生ボランティアさんたちの理解があってのことで、大変感謝している。
ゆうさんにとって、あすへ。の会は、大変居心地のいい場所であるようだ。中学1年生ぐらいまでのゆうさんは、子どもと話をするより、大人と話す方が好きで、友だちの家に遊びに行っても、友だちのお母さんとばかり話をしていた。でも、あすへ。の会では、小学生とか中学生、大学生のお兄さんたちと楽しそうに話している。あすへ。の会は、心置きなく話せる人たちがいる場なのだ。
学校ではどうなんだろう。中学時代のクラスは、自分の好きな話をできる場所ではなかったようだ。とても緊張した表情をして座っていたらしい。友だちと話をすることに、臆病になっていたかもしれない。
高校になって、クラスは違うが、好きな電車の話ができる友人ができたと教えてくれた。それからまた、ゆうさんが一人で電車に乗って出かけている途中で、気の合う小学生に出会い(彼も一人で電車に乗りに来ていたそうだ)、この春休みには、その子と一緒に電車の旅までしてきた。
ゆうさんに、気の合う友人ができることはすごくうれしい。ゆうさんが楽しそうにしゃべっている姿を見ると本当にうれしい。けれども反面、ハラハラドキドキ。
しかし、友だちとかかわる機会がなければ、友だちとの付き合い方もうまくならない。楽しい経験、苦い経験、いろんな経験をして、いろんな人と付き合いながら暮らしていけるようになってほしいと思う。
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