無二この世にある美しいものや素晴らしいものの多くは、
だいたい唯一無二のもので、
それが一層、そのものに輝きを与える。
人はだいたい大切で美しくて悲しい、思い出のひとつやふたつを、
心に抱いていたりする。
そのことは、その人の核となっていたりする。
だから、そういうものは大事に持っていたらいいと思う。
大切な人のそんな、共有できない深い悲しみを、
癒すこともなく忘れさせることもなく、
ただそのまま受け入れられるような、
そういう姿勢を保っていたい。
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